沖縄北部の旅
2009年05月30日
ども、大西です。
今週の水・木曜とお休みをいただき、北部の旅に出かけてきました!
今回のルートは、東海岸沿いに北上、西海岸58号線沿いに那覇まで戻る。
といった感じです。
ガイドも見ずに自分が気になる場所でストップして散歩。
まぁ、ビーチが多かったのですが、そこが何ビーチなのかも分からず、
ただただ、変わったものを写真に収めていきました。
2枚とも自然の強さに実感させられた場所でした。
そして、北上を続け、東村・慶佐次のマングローブを見に行きましたが、
遊歩道を散歩し、亜熱帯の世界を満喫していたところ・・・
「こんなところ、通れるか!!!」って思う階段に出くわし、後戻り。
ずんずん北へ北へ。
目指すは、沖縄本島最北端の辺戸岬。
少しガスっていましたが、ギリギリ与論島を見ることができました。
そして宿泊先は、「民宿 海山木(みやぎ)」へ。
ここのオーナーは、仙人みたいな格好をした万年上半身裸のオジサンで、
変わった面白い人でした。
聞くところによると那覇で数年間、居酒屋さんをやっていたらしい。
夜、一緒に泡盛を飲んでたんだけど、酔い覚ましと星空がみたいなぁと思って、
ふらふら出て行こうとすると、
「この時期、ハブが一番出る時期だから行ったら駄目!」と怒られ、
ただただ、酒を呑み続ける夜に。
でもこの宿は、ホントオススメできますね。1泊2食付で5,000円。
夜ご飯もしっかりとした物が食べられるし、オーナーの話は面白いし、
もう一度行きたい場所の一つになりました。
そして、翌日、ちょうどその宿の前の道が国道58号線の沖縄起点になっている場所。
ずんずん南下を始めました。
比地大滝へとやってきましたが、上り下りの激しい道を延々40分ほど歩き続け着いたところがこんなところでした。
この滝に行くには、必ず歩いていくしかないみたいで、管理棟で一枚の紙を渡されました。
そこには注意書きとして、
心臓疾患・高血圧や体力に自信の無い方は途中で引き返すこも大事です。健康を回復して再度入山をお勧めします。
前者を追い越す時には声をかけ、追い越す相手をびっくりさせない。
ヒメハブの好んで住む場所なので注意してください。
などなど、とても丁寧な文章が書かれていました。
で、今回の旅で最高に面白かった事がこの写真。
自分の身体の大きさに全然合っていない貝をしょっているヤドカリ。
僕も必死になってしばらく大きな貝を探したのですが、
可哀相に彼の周りには、今しょっている貝よりも大きな貝は見当たらず。
一言、「役立たずでゴメンネ」と謝って分かれました。
さて、次回の休みにはどこに行こうか?
このブログをご覧の方でオススメポイントがありましたら教えてください。