本日 最終日

2010年11月10日

「パレスチナ・そこにある日常」-高橋美香ー写真展
が、今日で終わります。


泣きながら、写真を観てた人もいました。
悲惨だからではなく、そこに日常的な愛が見えるから?

目を丸くして観てた
プロ中のプロの写真家もいました。
「こんな写真を撮れる人間はなかなか居ねぇ」


普通に暮らしていた人に
イスラエル軍による 立ち退き勧告 が急にきて
三日以内に 人がそこに居ようと居まいと 家が破壊されます。

それでも、人々は
のびやかに 笑いながら 暮らしています。


第二次世界大戦中には 日本軍が 教育と権力で
戦後(わずか65年前)米軍が 銃剣とブルトーザーで
沖縄の 普通に 平和に 暮らしてる人々の家を壊し
追い立てました。

そのことと重なります。

日本をとりまく戦争が終わっても
沖縄は米国に占領され続け蹂躙され
日本に復帰したら
住民が抵抗しても 日本政府と米政府は 基地を押し付け続けます
沖縄の民には人権を少しだけ与えられたのです。
憲法九条は沖縄には適用されませんでした。
今も、憲法九条と主権在民は、沖縄には許されてません。


パレスチナの人々はアメリカとイスラエルによって
今 現在 家を破壊され 人を殺され 続けてます。
いつ つかの間の 日常を 取り上げられるか わかりません。
それでも
彼らは 愛情深く 笑いながら 生き続けてます。


パレスチナの人々の人々と共に生きた-高橋美香ーの記録
「パレスチナ・そこにある日常」高橋美香 著・写真 未来社刊
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624410919
写真展会場にて同時発売しています。


直接 美香さん と話せることは とても素敵な 濃い 時間になるでしょう。


今夜 9時ころから 「美香さんありがとう会」を Bar 土 で開きます。
今まで知らなかった世界がのぞけるはず......


今日 写真展を観に来れる人は 「美香さんありがとう会」に参加できます。
もう一度 美香さん に会いたい人も 気軽にどうぞ。

           



tsuchi│2010年11月10日 14:49 │コメント(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


マイアルバム
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE

お問い合わせ サイトマップ