「パレスチナ・そこにある日常」-高橋美香ー写真展

2010年10月31日

高い分離壁と「占領政策」のなかで生きる人々

パレスチナと聞いて浮かぶのは

「テロ」「難民」「紛争地」?

でも、それだけがパレスチナじゃない

普通の人々の日常を追うことで見えてくる

彼らの思い

一緒に泣き笑いしながら過ごした日々


戦闘や犠牲の一面だけではない

そこには笑顔も夢もある

私たちと同じ「生活」がある

ガザ、エルサレム、ナーブルス、ラマッラー、そしてビリン……

パレスチナに生きる人びとのありのままの日常を伝える写真展


「パレスチナ・そこにある日常」高橋美香 著・写真 未来社刊
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624410919
写真展会場にて同時発売します

11月1日(月)~10日(水)13時~20時



2009年夏、9年ぶりにパレスチナを訪れた。
そしてこの冬、再び出会った人々の近況が知りたくて足を運んだ。
人々の日常の姿を追うことで、あまり 知られていないパレスチナの一面を写し取りたいと思った。
彼らの平和への思いと穏やかな日常への希求を写し取りたいと願った。
そして、彼らの笑顔のむこう にある、過酷な現実やそれぞれの闘いも
「そこにある日常」から見えてくるに違いない。
そんな視点でパレスチナの「いま」を追っていきたい、伝えていきた い。

   -高橋美香ー



※写真展オープニングイベント※ 2010年11月 1日(月)

「ゆんたんざ沖縄」「朋の時間」などで、お馴染みのドキュメント映画監督
        西山正啓監督 新作映画
       『恨を解いて浄土を生きる』
 沖縄発 初ロードショーを20時30分から上映します。

彫刻家・金城実と知花昌一が沖縄の尊厳を賭けて挑む国との闘い!
理屈抜きにあなた自身のこととして、沖縄の今が、あなたの心をゆすぶるはず。
真剣でひたむきなのに、あなたは笑いながら観るにちがいない。

入場料:1,000円

※上映後、西山正啓監督と高橋美香さんを中心に みんなで ゆんたく!


     




tsuchi│2010年10月31日 08:12 │コメント(0)
 
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