好きな自分を見つけ、好きになれる人たちに出会える
2010年08月11日
10名の女性と2名の男性でワークショップ
第1回「例えば 猫のように 自分を心地よく させよう会」が
Gallery 土 で、始まった。
簡単に自己紹介の後
丸く座った対面の人から受けたイメージ(イイことだけね)をみんなに言ってもらった。
初対面同士の緊張感が解け、全体の雰囲気が柔らかくなった。
「この場に集まった目的? 見つけたいこと? こうなりたいこと? 開放されたい悩み?
どんなことでもいいから言ってみよう」
「はい、では~ ○○さんから」
「心と体の冷えを何とかしたいです」
のっけから、すごいテーマ。
「心の冷えについては長くなるから、先ず体の冷えを治す方法を考えてみようね。
おうちでの食事はお母さんが作ってくれてるの?」
「そう、自分でも作るけど、ほとんどお母さんか......そうだろうなぁ。
根菜類は体を温めるから、自分で料理するとき、ポトフなんか作るといいかもね。
白いものは基本的に体を冷やす。冷やさないで温まるものは、塩と大根くらいなものかな。
あとは全部体を冷やすと思ってもいいかな。
特に、牛乳・ヨーグルト・ケーキ類は、冷え性の人の天敵みたいなもんです。
精選されて白くされた、砂糖、粉ものも、体を冷やします。
最近、何だか減塩ブームが続いていますが、低血圧・低体温の人は塩分を摂ったほうがいいんですよ」
その他、体を温めること、冷やすことなど詳しく話す。
「人見知りを治して、もっといろんな人と近づきたい」
彼女は、にこにこして、人当たりが良く、話し上手なのに?
しかし、よく見ると、首が前に出て、胸が後ろに下がってる。
これは人に近づきたいのに、思うようにいかない典型的な姿勢だ。
リラックスした自然体の姿勢を、どのようにしたらできるかを、二人でやってみる。
何がブロックになってるのか?
どうすれば、ブロックがとれるのかを少し話す。
「肩と首がいつも、コッて痛いのを何とかしたい」
彼女も、にこにこして、リラックスしてるように見えるのに?
仰向けに寝てもらって、力を抜いてもらう。
彼女の手を取り、腕を上下に振って、更に脱力をうながし、ゆるやかに、手を離してみる。
ひじが曲がって、立ったままだ。
本当に脱力すると、ドタッと腕は下に落ちる。
そのことを自覚してもらい、もう一度繰り返す。
今度はかなり脱力する。
次に首と肩の揺らしを試みる。
右側だけやって、左側との感じの違いを実感してもらう。
バランスをとるために、左側も右と同じように揺らす。
それだけで、相当楽になってくれたようだ。
遅れて来られた方の一人が
心臓が体の中で太鼓をドーンドーンと叩いてるようなヂキドキがあって、
最初は、不整脈とか虚血性心疾患を疑われたが、心臓そのものではなく、
精神的なものと、神経内科で診断された。
まだ、薬は服用されてるようだった。
神経内科も必要かもしれないが、診療内科で「自律訓練法」を指導してる
医院が東京にはあるはずだから(彼女は現在東京在住だったので)そこで
自律訓練法を身につけると、薬はいらなくなるはずですよ。
というアドバイスをする。
十人十色のテーマが出てきて、時間制限のある中で、出来るだけの何かを
みんなでセッションしてみた。
そして、今度はみんなが自分のテーマをことばに表現し、自分の都合のいい
日に合わせて、日程を決め、次の会を開くことにした。
最後は飲みたい人は呑み、飲みたくない人は飲まずに、まったくの雑談
ゆんたくにした。
お別れのとき、心の冷えを何とかしたい彼女を「おいで」と呼んで、ハグ
しようねと、ゆっくりハグをした。
彼女はそれがとても気持ちよかったようで、他の人ともハグ交換をはじめた。
それは、とても素敵な景色でした。
終わってみてぼくが感じてたことは、それぞれの人がインスピレーションを
無意識に高めたのではないかと......
そして
「好きな自分を見つけ、好きになれる人たちに出会える」会になるのではないか
と......
さっそく、あくる日連絡があり、打ち合わせし、次の会が決まりました。
「首・肩ほぐし会」
19日(木)
27日(金)
の両日 18時15分~
Gallery 土 で
今回も無料です。
タオルと靴下を持参し、動きやすい服装でお越しください。
現在3名の女性が先行して、申し込まれています。
興味がある方はどうぞ気軽に申し込んで、お越しください。
第1回「例えば 猫のように 自分を心地よく させよう会」が
Gallery 土 で、始まった。
簡単に自己紹介の後
丸く座った対面の人から受けたイメージ(イイことだけね)をみんなに言ってもらった。
初対面同士の緊張感が解け、全体の雰囲気が柔らかくなった。
「この場に集まった目的? 見つけたいこと? こうなりたいこと? 開放されたい悩み?
どんなことでもいいから言ってみよう」
「はい、では~ ○○さんから」
「心と体の冷えを何とかしたいです」
のっけから、すごいテーマ。
「心の冷えについては長くなるから、先ず体の冷えを治す方法を考えてみようね。
おうちでの食事はお母さんが作ってくれてるの?」
「そう、自分でも作るけど、ほとんどお母さんか......そうだろうなぁ。
根菜類は体を温めるから、自分で料理するとき、ポトフなんか作るといいかもね。
白いものは基本的に体を冷やす。冷やさないで温まるものは、塩と大根くらいなものかな。
あとは全部体を冷やすと思ってもいいかな。
特に、牛乳・ヨーグルト・ケーキ類は、冷え性の人の天敵みたいなもんです。
精選されて白くされた、砂糖、粉ものも、体を冷やします。
最近、何だか減塩ブームが続いていますが、低血圧・低体温の人は塩分を摂ったほうがいいんですよ」
その他、体を温めること、冷やすことなど詳しく話す。
「人見知りを治して、もっといろんな人と近づきたい」
彼女は、にこにこして、人当たりが良く、話し上手なのに?
しかし、よく見ると、首が前に出て、胸が後ろに下がってる。
これは人に近づきたいのに、思うようにいかない典型的な姿勢だ。
リラックスした自然体の姿勢を、どのようにしたらできるかを、二人でやってみる。
何がブロックになってるのか?
どうすれば、ブロックがとれるのかを少し話す。
「肩と首がいつも、コッて痛いのを何とかしたい」
彼女も、にこにこして、リラックスしてるように見えるのに?
仰向けに寝てもらって、力を抜いてもらう。
彼女の手を取り、腕を上下に振って、更に脱力をうながし、ゆるやかに、手を離してみる。
ひじが曲がって、立ったままだ。
本当に脱力すると、ドタッと腕は下に落ちる。
そのことを自覚してもらい、もう一度繰り返す。
今度はかなり脱力する。
次に首と肩の揺らしを試みる。
右側だけやって、左側との感じの違いを実感してもらう。
バランスをとるために、左側も右と同じように揺らす。
それだけで、相当楽になってくれたようだ。
遅れて来られた方の一人が
心臓が体の中で太鼓をドーンドーンと叩いてるようなヂキドキがあって、
最初は、不整脈とか虚血性心疾患を疑われたが、心臓そのものではなく、
精神的なものと、神経内科で診断された。
まだ、薬は服用されてるようだった。
神経内科も必要かもしれないが、診療内科で「自律訓練法」を指導してる
医院が東京にはあるはずだから(彼女は現在東京在住だったので)そこで
自律訓練法を身につけると、薬はいらなくなるはずですよ。
というアドバイスをする。
十人十色のテーマが出てきて、時間制限のある中で、出来るだけの何かを
みんなでセッションしてみた。
そして、今度はみんなが自分のテーマをことばに表現し、自分の都合のいい
日に合わせて、日程を決め、次の会を開くことにした。
最後は飲みたい人は呑み、飲みたくない人は飲まずに、まったくの雑談
ゆんたくにした。
お別れのとき、心の冷えを何とかしたい彼女を「おいで」と呼んで、ハグ
しようねと、ゆっくりハグをした。
彼女はそれがとても気持ちよかったようで、他の人ともハグ交換をはじめた。
それは、とても素敵な景色でした。
終わってみてぼくが感じてたことは、それぞれの人がインスピレーションを
無意識に高めたのではないかと......
そして
「好きな自分を見つけ、好きになれる人たちに出会える」会になるのではないか
と......
さっそく、あくる日連絡があり、打ち合わせし、次の会が決まりました。
「首・肩ほぐし会」
19日(木)
27日(金)
の両日 18時15分~
Gallery 土 で
今回も無料です。
タオルと靴下を持参し、動きやすい服装でお越しください。
現在3名の女性が先行して、申し込まれています。
興味がある方はどうぞ気軽に申し込んで、お越しください。