映画上映会のお知らせ

2010年06月07日

※ 「公約を果たせ!」 沖縄への屈辱的、政治差別に抗議するため、日本国総理官邸前に座り込んだ人々の記録 ※



憲法の 主権在民が この国で 果たして 生きてるのか?

金城実、知花昌一、知花盛康たちが 首相官邸前で行った 沖縄基地たらい回し、日米地位協定に対する 緊急抗議直訴行動 の中で それは 試される!

彼らが 国会議員に頼らず 一市民として 内閣府に風穴を開ける 痛快さ。

そして、知花昌一の唄三線に合わせ 沖縄空手 金城実の下駄踊りの 愉快さを見よ!



※※  映画「チビチリガマから日本国を問う!(2010年/106分)」 西山正啓 製作・監督作品 ※※
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1997年12月21日、名護市民は日本政府が名護市辺野古水域に押し付けた海上ヘリ基地建設に対して市民投票で「建設反対」の意思を示した。
ところが
三日後の24日、比嘉市長はヘリ基地反対の民意と市民投票を踏みにじって、基地受け入れを表明。同時に辞任することを明らかにした。

「最低でも県外」と公約で声高々に言い続けた鳩山さん。
衆院選・名護市長選・県民大会と、沖縄県民は再三にわたって、県内新基地反対の意思表示をしてきた。
ところが
沖縄の民意に反した「新基地を名護市辺野古に移設する」と、日米共同声明を発表した直後に、鳩山由紀夫首相が退陣を表明。


何だか、民意裏切りは同じパターンで繰り返されてはいないか?


鳩山首相の退陣を受け、米政府は「政権が代わっても、日米の合意は尊重されなければならない、米軍普天間飛行場の辺野古移設を明記した日米共同声明は、時の内閣にかかわらず履行されるべきだ」と
これまた、盗人猛々しい声明を発表。

後継政権が基地問題を棚上げするのではないかとの懸念が、沖縄を憂うつにしているようだ。


こんな時だからこそ、より鮮明な行動力を発揮しなければならないのでは。

映画を通して、憲法で謳われている主権在民に基づき、何が自分たちにできるか?
それぞれが自らに問いかけよう。




映画「チビチリガマから日本国を問う!」
6月9日(水) 夜 8時半~
Gallery 土 にて  本邦初公開

ゲスト予定;西山監督・知花昌一・金城実

あっ、入場料 \1,000 にしとこうね。

みんな~~  待ってるよ~~~

映画のあと、時間のある人、いっぱい語り合おうね。



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tsuchi│2010年06月07日 14:30 │コメント(0) │カテゴリ:イベント
 
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