見られて見る

2010年03月03日

ども、大西です。


早いもので、もう3月。

ふと、小学生のとき先生が言っていた言葉を思い出す。
3学期の始業式の後。
「一日一日を大事に過ごしましょう。
特に1月から3月は、あっという間に終わってしまいます。
一月は、いく。
二月は、にげる。
三月は、さる。
と、いわれるぐらいです」

何だか金八先生みたいだなぁ~



さてさて、今週末から2Fギャラリーで催すイベント情報です。


マン・デビット・アラン作品展
『見られて見る』

開催日:2010年3月6日(土)~3月14日(日)
時 間:A.M. 10:30~P.M. 21:00
入 場:無料


■マン・デビット・アラン■ 読谷村在住
1983年、アメリカ人の父と沖縄の母との間に生まれる。
3歳から6歳頃までアメリカ・ネバダ州で暮らす。
中学時代から絵を描くことに熱中。
美咲養護学校高等部卒業後、読谷村の小規模作業所「さばにくらぶ」でも多くの作品を描き続ける。




読谷村の彫刻家である金城実さんから
今展覧会の紹介文があります。


すべての人に持ち合わせている文化がある。
人類普遍の「笑い」というものがある。
それをたどっていくと、ののしられいじめられた人間が
限りなく優しさというやつに近づこうとして
はじきかえされて逆手に狙う。
まさにそのときである。
そこに誇りというものが見えてくる。
マン・デビット・アランの作品は
そのことを我々に問いかけているのではなかろうか。




会期中、皆さまのご来場をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。



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tsuchi│2010年03月03日 19:39 │コメント(0) │カテゴリ:イベント
 
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